大学1年生のときの解析力学の単位は落としたけど
- 空間の における切り口が物理として実現できる世界、という意味だと思っていた。
解析力学でラグランジアンを微分する時の、「xとxドットを独立とみてもいいのか」問題
— ねばりく🏴☠️ (@never_riku) 2022年6月15日
について自分の理解をまとめました
あってますでしょうか? pic.twitter.com/vsSvycoPsD
も結局はそういうことが言いたいんだよね。
例えば、 を微分するときに
とおいて が独立変数だと考えて
とした後に を代入して
と求める方法と同じ感じ。知らんけど。
解析力学のpdf何回か書いたけど必ずこういう注釈入れてますね pic.twitter.com/fFUFgpPLsl
— にゃあ (@chinchillaphys) 2022年6月16日
も同じことが書いてある。
そもそも、この微分が「xとxドットを独立とみた微分」になっていると思ったことがないので、この疑問自体が謎なのだが。
2022.06.18記
があるときに
つまり
となることは偏微分で普通に習うことなので、それと同じ。この式変形において, が独立か従属は全く関係がないので、
「xとxドットを独立とみた微分」
と考えること自体が謎、というか偏微分は常にそういう考え方で行なわれている。
「xを定数とみてyを変数とみて微分すると偏微分係数が求まる」
ということは普通だと思って、
「xを定数とみてxドットを変数とみて微分することがおかしい」
と考えること自体謎。
2023.10.21追記
解析力学もこの季節(xとxドットを独立とみて微分する話) - 球面倶楽部 零八式 mark II