郵便切手以前

郵便切手以前には、郵便は着払いだった。そこで符牒を決めて(星は元気です、とか)おいて、それを透かしてみて内容を把握した後に受け取りを拒否するということが行われていた。郵便切手は郵便料金を先払いした領収書という訳だ。

日本の郵便制度の父は前島密。1円切手の人である。