2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧
提案手法による結果が思わしくないので9月京都の本会議はあきらめる。この会議はワークショップで返り咲きたい。
でも積もらなくて良かった。
研究会の昼休みに、少し年上のT大学の先生に会いに行く。大学に入って間もない頃に知り合ったのだが、この人に出会ったことで数学者になるのを断念した人。世の中上には上がいる、という言葉があるが、対数グラフで考えても追いつく気配がないぐらい数学のセ…
SKNさんから論文を頂く。研究会の後、SKNさんに加えて、KS研究室の面々、そしてSJ大学のKMR先生とのみに行く。今週は喉をやられていた関係でお酒を断っていたのだが、偉い先生に誘われれば飲まぬわけには行かない。やはり研究や学会の裏話は飲まないと聞けな…
3月に投稿する予定の研究の実験を詰める。あまり精度が出ない理由を探るも解決に至らず。
T大学に行く途中、MRTさんとばったり会ってしまったので、KIIの用事の後に急遽研究打ち合わせをすることにした。
来年度の大まかな動き方について相談した。僕は実際に顔を突き合せないと共同研究を進めることが出来ないタイプなので、顔を合わせる機会を増やす対策が急がれる。実際、場所が離れてしまった途端、共同研究が立ち消えた例がいくつもあるのだ。これはおそら…
この冬は珍しく体を壊している。毎冬、一度は高熱を出すのだが、今年は三度も高熱をだしている。年をとって健康面に心配が出てき始めたということか。
溜まっていた査読、メタ査読報告書を処理。
正規分布の両端をぶった切った確率分布を考えていて、刈り込み正規分布と呼ぶのかなと思って検索してみると、全然検索にかからなかったので、AKHさんに聞いてみると、切断正規分布と呼ぶのが一般的だそうな。勉強になりました。
C大のI先生から噂を聞いていたのだが、非常に面白い内容だった。少しパクッて来月締め切りのMIRUにでも投稿しようかと思ったので、一応、本人に確認してみたところまだ世の中に出ていない。ということで無理やり共著にしようという計画を進行中。
という統計量がある。ロバスト統計で用いられる重要な統計量で、誤差が正規分布にほぼ従う(アウトライヤがあるので厳密には従わない)とき、中央値を用いて分散もしくは標準偏差を推定する際に用いられる統計量である。詳しく調べようと思い、MAD 推定でぐ…
東西数学物語作者: 平山諦出版社/メーカー: 恒星社厚生閣発売日: 1973/11メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る随分昔に学校の図書館で読んだのだが、古本屋で見かけたので買ってしまった。20年以上ぶりに読み返してみると随分忘…
次元単位ベクトルと次元単位ベクトルがあるとき、次元ベクトルも単位ベクトルとなる、という当たり前の話。当たり前すぎて載っている本をまだ見たことがないなぁ。でも探せばあるはず。
原稿の締め切りが近づいたので、構成など最終的な打ち合わせをするためにW大学へ。回数券でJRとの接続駅に到着したら、JRのダイヤが乱れまくり。
検索になかなか引っかからないが、球面上の曲線でLexellの円というものがある。球面三角形ABCに対して、BCを固定して頂点Aを動かして等積変形をしたときの頂点Aの軌跡をLexellの円という。
実は2種類風邪を引いたようで後半は5日間の休肝日となってしまった。体調も快復して一日たったので安心して酒が飲める。ということで酒屋によって帰る。
仕事が溜まっている。憂鬱だ。