2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

とんかつ弁当

豚インフルエンザが流行っているとは言え、十分に加熱された豚肉は大丈夫、とのことでとんかつ弁当を買いに行く。豚肉はとてもおいしかったが、ご飯がまずい。この店に何度も行っていてご飯もおいしい弁当屋だったのに、はっきり言って食えない。店に入った…

W大学にて研究打ち合わせ

6月で今年度開催の主要会議の締め切りとなるので、それまでの予定を調整する。ついでに悩んでいる計算が解決すればいいなぁ。

平岡和幸・堀玄,プログラミングのための線形代数,オーム社(2004)

プログラミングのための線形代数作者: 平岡和幸,堀玄出版社/メーカー: オーム社発売日: 2004/10/01メディア: 単行本購入: 27人 クリック: 278回この商品を含むブログ (90件) を見る参考文献の殆どが東大計数関係、著者らも東大計数出身、ということで基本的…

Lexellの円再び

離散数学系はあまり見てなかった。円と球面の幾何学 (入門 有限・離散の数学)作者: 前原濶出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 1998/08メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログを見る目次はhttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4254114230.htmlに…

書評というよりも。

指摘される前に言っておくと線型代数書評になってない。でも線型代数書評になっている。書評というのは、書物の内容を批評しなければならないと考えていれば書評になっていないのだが、書物の内容を紹介するだけでも一応書評である。この本はこういう順番で…

浅野啓三,線型代数学提要,共立出版(1948)

線型代数学提要 (1948年)作者: 浅野啓三出版社/メーカー: 共立出版発売日: 1948メディア: ? クリック: 2回この商品を含むブログを見るすごいなぁ、画像はないけどしっかり登録されとる。この本は読んだことはないが手許にあるのでとりあえず読んでみよう。章…

査読終了

夏の会議の査読委員なので明日締め切りの査読をやっつける。おお奇跡的に査読が終了した。締め切りの前日なのにだ。査読の神よ!!メールを読むと、今度は論文誌の査読が、、、、。終わらない査読人生。

ストラング(山口昌哉監訳),線形代数とその応用,産業図書(1978)

線形代数とその応用作者: ギルバートストラング,山口昌哉,井上昭出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1978/07/07メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 72回この商品を含むブログ (6件) を見る工学部の学生に線型代数の本を紹介するとき、学生の予算が許せば本…

長谷川浩司,線形代数,日本評論社(2004)

線型代数―Linear Algebra作者: 長谷川浩司出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2004/04メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 71回この商品を含むブログ (6件) を見る数学セミナーの連載のまとめ。連載記事のまとめの良いところは加筆修正をしたとは言え各講…

岩堀長慶(編),線形代数学,裳華房(1982)

線形代数学 (1982年)作者: 岩堀長慶出版社/メーカー: 裳華房発売日: 1982/10メディア: ? クリック: 23回この商品を含むブログ (1件) を見る岩堀長慶、近藤武、伊原信一郎、加藤十吉の4人による共著。豪華ですね。線型代数の本で、例題として幾何ベクトルを題…

甘利俊一,金谷健一,理工学者が書いた数学の本−線形代数−,講談社(1987)

線形代数 (理工学者が書いた数学の本)作者:俊一, 甘利,健一, 金谷講談社Amazon理工学者が書いた数学の本 線形代数 (ちくま学芸文庫 ア-35-2)作者:甘利 俊一,金谷 健一筑摩書房Amazonこの本を始めて読んだときは両著者を知らなかったのが非常に感慨深い。この…

なぜあの本を取り上げないのか?

線型代数書評という割には、佐竹一郎の「線型代数学,裳華房 (1974) 」が取り上げられていないし、最近の本でも斎藤毅の「線型代数の世界,東京大学出版会 (2007) 」が取り上げられていないと思う人もいるだろう。その理由は、(1)ここで取り上げるには難…

矢ヶ部巌,行列と群とケーリーと,現代数学社(1978)

行列と群とケーリーと作者: 矢ケ部巌出版社/メーカー: 現代数学社発売日: 1978/04メディア: ? クリック: 12回この商品を含むブログを見るこの本は線型代数の入門書ではないので、線型代数書評にはふさわしくないかもしれない。そして線型代数ならば、同著者…

双曲線を用いたM推定の追加書き

今回、過去のブログを移動したときに気づいたこと。2006年01月23日の日記双曲線を用いたM推定 - 球面倶楽部 零八式でが符号関数の近似となる、と書いたけど、とおくと、が成立する。そういえば神経回路網で、符号関数の代わりにを使うことがあるなぁ。

福井常孝,上村外茂男,入江昭二,宮寺功,前原昭二,境正一郎,線型代数学入門(訂正5版),内田老鶴圃(2005)

線型代数学入門 (1962年)作者: 福井常孝出版社/メーカー: 内田老鶴圃発売日: 1962メディア: ? クリック: 18回この商品を含むブログ (1件) を見る上記は初版の情報。第4版で二次曲線の分類の箇所を大幅改定。 さて、線型代数書評復活第一弾は、内田老鶴圃から…

線型代数書評がいよいよ復活します

もちろん、過去の書評を改めて書評しなおすこともしますが、新しい本(発行は古いが)の 書評もします。とりあえず福井他、線型代数学入門(訂正第5版)、内田老鶴圃(2005)を書評する予定です。これはかなり面白い。

どちらかといえば球面は関係ない

旧球面倶楽部の内容をこちらのブログに「復刻」しました。旧ブログはパスワードを忘れているので永久に放置(アドレスの送り先であるフリーメールアドレスのパスワードを忘れたのでどうしようもない)です。そうすると、2007年の記事が何にもなくなるので、…

西安投稿、我身体不很好。

日付は変わってしまったが、とりあえず西安投稿完了。諸般の都合で納得度が少し低くなってしまったが、うまくいくといいなぁ。これでブログに西安に行った話が出なければ reject ということだ。これで漸く松江の国内会議と京都のワークショップの準備を泥縄。

T大学AMKBキャンパスに行く

T大学AMKBキャンパスに行く。昼はKTDIで弁当を買う。夜もKTDIで弁当を買う。微妙な一日だった。

西安投稿、英文校正。

W大学で、西安投稿の原稿の校正や実験データの解釈などについて、朝から晩までミーティング。ミーティング後に疲れきった状態で、2時間程度立ち移動。疲れました。