前の話です。思い出したので忘れないうちにかいておきます。
近所の某大学の某学科の図書に文献複写に出かけてきたときのお話です。部外者も複写できると聞いたので喜び勇んで図書に出向きました。
部外者が複写をするには公的な身分証明書を預けて中央図書館で複写しなければならないといわれました。
そこで、中央図書館に入館するにはどうすればいいですか?と聞くと、公的な身分証明書が必要ですと言われたので、それじゃぁ公的な身分証明書が2つ必要なんですね?と聞くと、
そんなことは常識です。
といわれました。この大学では公的な身分証明書を2つ同時に持ち歩くのが常識だそうです。驚きました。そこで近くにいたその大学の出身者に聞いてみたのですが、
そんなことは聞いたことがありません。
といわれました。私もそんな常識を聞いたことがなかったのでほっとしました。
果たして文献を複写できたかどうかですが禁則事項です、というと謎が深まりますが、二人居れば公的身分証明書が2つあることになるので、借りる人と複写する人が別であれば解決する問題でした。
でも、こういうサービスがまかり通るのはどうかと思います。部外者として複写可能かどうかの確認の連絡を入れてあるのですから、公的身分証明書が2つ必要となることぐらいは予め教えてほしかったのですが、公的身分証明書が2つあるのが常識と思っている人ならば仕方がないかなという気もします。
私は接客業ではありませんが(週雇い接客業となるときもあるが)、そのように思われないように日々精進したいところです。