2019-01-09から1日間の記事一覧

二項係数の偶奇(解決編)

の偶奇について考えたのは、2013年頃の話で、当時の結論は、の値はビット演算子を用いて n == ( r | (n - r) ) となる。というものだ。例えば、は偶数だが、 ( 10 | 11 ) = 11 は101ではないので、命題は偽となり、値は0となる。または奇数だが、 ( 10 | 100…

二項係数の偶奇

パスカルの三角形の奇数部分を塗り潰すとシェルピンスキーのギャスケットが登場することは良く知られている。そこで二項係数が奇数か偶数か判定する方法について考えたことがある。 もちろん、定義通り二項係数を求めようとすると、C言語の int では 13の階…