布拉格から帰国

朝早くにホテルを出る。ホテルの朝食のローテーションは、焼きソーセージ(まずい)、焼きベーコン(うまい)、茹でソーセージ(まずい)、焼きソーセージ(まずい)、ときたので、mod 3 で考えて焼きベーコンを期待したら、茹でソーセージ(まずい)だった。残念すぐる。

とりあえず空港に行ってチェックイン。市内のスーパーで130円ぐらいのビールが、免税店で260円ぐらい。免税店なのに倍。良くみてみると空港の店のほとんどどものが市内の相場の倍。どうせ使わなくなるだろう現地通貨を残らず毟りとるぞという気合はいりまくり。

帰りの飛行機で連ドラの原作の映画を見たが最後まで見られず途中で止めてしまった。とりあえず原作を読んでないと(もしくは連ドラを見ていないと)話の筋が追えないような説明不足を抒情派でゲージツ的と片づけることができない自分はちょっと駄目なのだろう。その次に見た鼠映画は涙腺が緩んでしまった。こういう素直でわかりやすいのが楽で良い。

注1)少女漫画風のコマ割とト書のような感じ。混沌の欠片を知恵の泉で再構成し言語化なければいけないような映画は飛行機の中で見るのは非常に疲れるということ。

注2)企画自体は連ドラよりも映画の方が先だそうです。どっちが先でもわかりやすい方を基準に相手を捉えるので、やっぱりしんどい。