うる星やつら#1

普段のノイタミナに比べて尺が長いし次回予告もある。

声優が上手なので、旧作にかなりうまく寄せていることも大きいけれども、ポプテピピックで同じキャラを複数の声優が演じることに慣れたからか、リメイク作品の声優に感じる違和感が軽減された気がする。そういった意味でポプテピピックがアニメ業界に与えた影響はかなり大きい。モーツァルトの作品を色々なオケが演じるの聞き比べるようにリメイク作品が楽しめるようになった、というと言いすぎか。

今回の話は旧作では
第1回第1話 うわさのラムちゃんだっちゃ!
第6回第11話 恋の三角ブラックホール
だな。

あたるの部屋にHCIAのペナントがあったり、鬼ごっこの後のインタビュー(昭和の設定というが、インタビューボードは昭和にはなかった気がする)にお好み焼きじぱんぐがあったり(いずれもダストスパート!!)と、ちょいちょい小ネタを入れるところは昭和感が漂っている気もする。

あたるの部屋のラジカセは、やっぱり「おしゃれなテレコ」だよな。スピーカーのあたりのデザインが特にそれっぽい。

インタビューボード - Wikipedia
によると、1989年(平成元年)に登場が確認できる、というぐらいなのでやはり平成であって昭和という感じではないなぁ。