2019-01-16から1日間の記事一覧

ちたたぷ

アシㇼパさぁーん

行列のクロネッカ和と固有値

を次正方行列、を次正方行列とするとき をクロネッカ和という.及びのとき、 であるから、の固有値はの固有値との固有値の和である (固有方程式は成分について連続であるから、固有値が重複する場合は少し成分を動かしてから極限をとれば良い)。

行列のクロネッカ積と固有値

(行列のを行列で置き換えた大きい行列(行列の1列目から順に縦につないだ大きいベクトル)と定義すると、簡単な計算によりやが成立する。正方行列に対し及びのとき、 であるから、の固有値はの固有値との固有値の積である (固有方程式は成分について連続である…

パスカルの三角形の各段の奇数の数

問題:のうち奇数はいくつあるか解答:(1) が奇数になる必要十分条件は2進法でのの筆算において繰り上がりが生じないことである。(2) つまり、を2進数で表示したときに登場する「1」をとみる(の桁)か、とみる(の桁)かのいずれかである。(3) よって pow( 2 , bi…