新西蘭リベンジなる

一応、新西蘭リベンジなる。これで無事、発表がある出張になった。TMKさんに「卒論の中間発表以下の研究にならずに済みましたね」と言われる程度で落ち着いた。

この間、新西蘭の飛行機の見積りの話を書いたが、規模が大きい国際会議は「週末移動、平日会議、週末移動」という日程となるので飛行機の運賃はやや高めとなる。

会議の期間ピッタリで出張して27万の飛行機、前後1日ずらせば15万の飛行機+2日分の日当宿泊費(4〜5万円)という選択肢がある場合、経費削減の意味からは前後1日ずらせば7万円予算が節約できるのだが、出張日程が2日増えた分、カラ出張になってしまうという問題が生じる。

その場合、出張期間を述ばすことは倫理的に良いでしょうか?

私立大学や国立大学(今は独法化したけど)の中には日当宿泊費は出ないけれど有給休暇をひっつけることによって出張日程をずらすことができる所もある。最近はうちの職場も飛行機が深夜に到着したりと日程的に大変となる場合は、出張期間をずらすことができるようになったみたいだが、そういう場合でなくても予算削減のための日程調整も認めて欲しいものだ。

でも日程を調整した結果、その日に観光をするとやっぱ腹が立ちますかね。

そう言えば、昔、予算が足りないときに「自腹で国際会議に参加する許可申請」をやったことがあったな。何かずれてたなぁ。