2018-11-21 相互情報量 情報理論 及び をそれぞれ および のエントロピーとする。 を の、 が与えられたときの、条件付エントロピーとする。 を知ることによってを知ったときのびっくり度合いが緩和されるかも知れないのでが成立する。 では、を知った後にを知ったときに、どれだけびっくりできるか、つまりは、との両方に共通している情報(びっくり成分)であるから、との相互情報量といいで表す。 これは、とが「独立であるという理想」と「現実の分布」との隔を表していて、となっている。