線型代数に関する書籍の書評はじめました

月に2冊程度、線型代数に関連する書籍の書評をやりたいと思っている。とりあえず、2005年7月に評するのは、

齋藤正彦,線型代数入門,東京大学出版会(1966)

H.Anton(山下純一訳),アントンのやさしい線型代数現代数学社(1979)

の2点を目標にがんばろう。この2冊は、僕にとって重要な地位を占める線型代数の本なのだ。