線型代数書評に非ず、ということだ。

球面倶楽部で定期的にやっていた線型代数書評をそのうち復活させようかと思う。それと直接関係あるわけではないが、日本評論社から出ている線型代数の著者のウエブページを見る機会があった。

分かりやすい思想を持ってんなぁ。思わず笑ってしまった。でも自分を正義の味方だとか思っているんだろうなぁ。頑張れ!自分の公理系を疑うことなく頑張れ!

そういえばその著者が尊敬している人も数学雑誌で恨み言を言っていたなぁ。思想と悪口は違うということには気づけばもっと良い文章になると思うのだけど。この人も頑張れ!

突っ込まれる前に言っておくが、私は思想を語ることはしない。悪口を語っているだけだ。ただしそれが愛情を持っている悪口か、心の底からの悪口かのどちらかは秘密だ。