研究室のミーティング

事務連絡とか。国際会議で食事がでる場合、日当には食事代が含まれるという理由で日当が半額になる、という話は良く聞くが、うちの場合は一食に付き日当の半額が「学会参加費から減額」される。バンケットのような多少高価であろうと推測される場合でも、朝にトースト1枚とコーヒーが出ただけでも、国内なら吉牛4杯、海外なら吉牛10杯分減額。食事の回数だけが問題となる。だから一日三食でると日当の1.5倍引かれてしまう。

食事抜きで学会参加費は払えないこと、そして日当には食事代と現地交通費が含まれているというのであれば、食事が別途支給される場合は日当を減額すべきであって学会参加費を減額するべきではないはずなのだが、そうすると日当の1.5倍は引けなくなってしまうので、そういうことはしない訳だ。

良くいるよね、頼まれもしないのに過剰に反応して、おれは頑張ったとか言う奴。だいたいそんな感じ。最近の釈放劇も同じ構図だな。

そのように減額には一所懸命でも、治安が悪かったり不便であったためにちゃんとした宿に泊まると支給宿泊費を越えてしまう場合でも増額はしてくれない。特に大きな会議だと1000人以上が参加するので安い宿が取れる確率はずっと少なくなる(存在はするんだけど日本から確保するのが難しい)にもかかわらず。前に出張したとき、宿代の自己負担が7万円近かったときもあったなぁ。そんな自腹を切るような会議は珍しいだろと思うかも知れないが、

例えば、通るだけで自慢できる有名なMLの国際会議では会議参加費の半分以上を食事代名目で引かれてしまうことになる。国際会議の運営費の半分以上が食事代ってどんな会議やねん。
そして、その国際会議のワークショップまで参加してしまうと自腹を切らないといけなくなってしまう。採択されるだけで尊敬されるようなMLの国際会議で発表するためには自腹を切らないといけない、ってどうよ??

学会って発表だけをする所ではなく、他の研究者と話をして交流を深める場でもあると思うのだけど、そういう考えは、うちの組織(日本全般か?)にはないらしい。いや、学会発表を観光旅行だと思って妬んでいるだけなのかも知れない。事務系は学会発表などをエンカレッジしたりと研究者を支えるべきだと思うのだが。

とりあえず、数日前に事務に「レジストレーション」って何ですか?と聞かれたときは目が点になりました。

えっと、ここは研究所ですよね???誰かそうだと言ってくれー。譬え研究成果をあまり評価しない組織であったとしても。