朱鷺@T大HNG。良く考えたら、第一種になってから今の所完全参加。次のHKDTも参加する予定。しかし、その次のNRは、西班牙の国際会議と重なるので、参加できない。残念。
テンソル分解の話は非常に面白かった。流石TMXKさん賢い。でも特異値の拡張の話で、その幾何学的な意味が良くわからなかった。行列の場合は特異値と最小2乗基準は密接な関係があるが、テンソル分解を利用した次元圧縮に対して、その特異値の拡張が、最小2乗とは言わないまでも次元圧縮に関して何か性質を持つのだろうか。さしあたってテンソルの「回転」に対して、その特異値が不変量となっているかどうかを知りたい。とりあえず予稿集をXKHさんに借りて、もう一度、予稿を読んでみよう。
昼は学食で食べる。その後、学内のコンビニに行くと、BMが売っていた。これにはびっくりしたが、おなか一杯なので食べるのを諦める。
特別講演も面白かった。論理パズルとしては大好きな話なのだが、結局として使い物になるのかどうかは未だに良くわからない。
とりあえず、お宝のありかを示す地図を2つに切って、それぞれを保管しておく、2人の知識が揃った場合にのみ、簡単に完全な情報を得ることができるが、それぞれ1人だけ、もしくは第三者には、その情報を完全得るためには物理的な時間がかかるので知られる可能性が限りなく低い。
という理解で良いのだろうか。後半の話は、考え方はなんとなくわかるが、加えるノイズが大きい場合、データの匿名性は守られても、そのデータの信頼性も極端に落ちる気がする。
まぁ、完全な門外漢なので勘違い甚し、なのだろうが。