某大学はすごい

3月10日合格発表
3月23日午前健康診断
3月29日合格手続
4月6日授業開始

という予定を組まされる人がいるのか。大学から遠くて下宿せざるを得ない人は大変だなぁ。往復の交通費と宿泊費を考えると家賃の半月分以上になりそうだから、実質 3月22日に入居するつもりで行動しなければいけないんじゃないか?合格発表から2週間で新生活のための引越しは大変だなぁ。合格するかどうかもわからないのに新居の仮契約とか荷造りとかしておかないといけないんじゃないか?

すると、実際に住まない人の仮契約が沢山あるということになるので、この時期に単身で異動をしなければいけない人が住む場所を探そうと思っても空きが全然ないことになる。

下宿する人が多い大学の近くに新しく着任する単身者は、住む所が見つからない場合、大学によっては合格発表後にキャンセルが沢山あって住む所を探し易くなることを知っておいた方が良いだろう。あくまでも大学によっての話であるが。

それにしても入居を遅らせるという選択肢がない人々に対して無意味に飢餓感を煽ることになるから、家賃を相場より高くしたり、現状回復の費用を賃借人に負わせる特約を結ばさせたりできるので、賃貸人にとっては非常に有利になるよなぁ。まぁ不動産ビジネスに手を出すほど自己資金もないので関係ない話なのだが。