世界中は同じ最尤推定量を用いていた。東の方から移動してきた人々はジェフリーの地にフィッシャー情報量を見つけ、そのルートを事前分布とした。
彼らは、「ハイパーパラメータを作り、それを良く推定しよう」と話し合った。一様分布のかわりにガウス分布を、多項分布のかわりにディリシュレ分布を用いた。
彼らは、「さあ、パラメータを階層化して真の値に近づいて、有名になろう。そして推定値が散らされることのないようにしよう」と言った。
神様は降ってきて、人の子らが推定した、階層ベイズによる推定結果を見て言われた。「彼らは一つのベイジアンで、皆同じクラスの事前分布を用いているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らがどのように推定しようとも防ぐことはできない。我々は降って言って、直ちに彼らの事前分布を混乱させ、互いの推定がばらばらであるようにしてしまおう。」
神様は彼らの推定値を散らしてしまったので、彼らは同じ事前分布による推定をやめてしまった。
こういうわけで、この推定の名前はベイズと呼ばれた。神様がそこでベイズの定理を混乱させ、また、神様が様々な事前分布によって推定値を散らされたからである。
かなり質が悪いので、改訂のためにアイディア募集中。
なお、「神様のベイズ」を google で検索しても、検索結果は0件なので、数日後にはこのページが上位で検索される。そして小公女セーラが見たくなる。
