2009-08-06 - DOSEI日記の「球面上の勾配とその座標変換」への返信。但し私の普段の記法と違うので、自分流にやるので適宜読み替えてくんなまし。
を極座標の組とし上の点の座標を極座標で表現したものをとする。2つの極座標においての同一点を表現したときとなったとする。
このときが成立するので
が成立する。
よってのときとなる。
これが DOSEI氏の結果と一致するかどうかだが、上の関係式を単純にすることができず、確かめることはできなかった。
以下、個人的メモ
■ムーアペンローズ逆行列は簡単にもとまる。
■の間に成立する関係式をうまく使う必要がある
■をオイラー角表示したときに、の部分だけ使えばよいのはDOSEI氏と同じ。
■このとき、が球面三角形をなすかどうかちゃんと考えよう