連立方程式
()の なる解を求める。
とおく。また、,とおく。
により、
により、
とおくと、 により
ここで、 であるから、
となる。
よって、
,
となる。
より
だから、
となる。ここで
同様に考えると、連立方程式の解は
となる。
なお、, とおくと、 により、
となる。これから、 を で表すことが可能であるが、これは面倒である。
ちなみに、この表現は、
が の同次対称式だから、
とおくことができる。
(a) とおくと、 であり、
であるから、 となる。よって
となる。
(b) とおくと、 であり、
である。
を代入して、 により、 だから
を代入して、 により、 だから
を代入して、 により、 だから
となる。